クラシカルオステオパシーの理論と実際

クラシカルオステオパシーの理論と実際】オステオパシーとは、A.T.スティルによって140年前に始まった構造面から理学的にアプローチする医学です。クラシカルオステオパシーは、それが英国に伝わり生理学的な面を重視した治療法として現代に伝えられています。その特徴は、穏やかな軽い力を用いたものであり、リズムを重視した治療法です。そのため乳幼児から高齢者まで、さらには妊婦、重症例などにも安全に施行できる治療法です。理学的な治療法には、強い力を用いたり、速い動作で行うものもありますが、穏やかで軽い力による治療法の方が生理学的に、より効果的な治療が可能であると考えています。  今回はクラシカルオステオパシーの理念と、リンパマッサージなどのすぐに応用可能な技法を紹介します。○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○◆講師紹介◆春山 勝(はるやま まさる)先生 1983年 杏林大学卒業 同年日本医科大学老人科へ入局1995年 春山内科医院を開設 在宅でのターミナルケアを行う2005年 大川学園医療福祉専門学校 非常勤講師2006年 日本クラシカルオステオパシー協会を設立 初代会長に就任2008年 英国Instituteof classical osteopathy会員、手技療法の専門クリニックとして春山クリニックを開設2011年 日本クラシカルオステオパシー協会を退会 以後フリーな立場でクラシカル・オステオパシーの講習会を開催2012年 福島医療専門学校 非常勤講師2015年 英国Instituteof classical osteopathy  Diploma 認定日本内科学会認定内科医、日本老年医学会老年病専門医、医学博士○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○終了いたしました。■ 日程:9月4日(日)■ 時間:13時~16時■ 内容【座学】1.クラシカルオステオパシーの理念2.循環の真実3.生理学と病理学の関係4.リンパマッサージは間違っている5.自律神経の本当の機能6.テンセグリティからみた全身治療の重要性 【実技】1.リンパ・ドレナージ2.オシレーション3.後頭窩の抑制、交感神経へのアプローチ備考: 実技主体の勉強会ですので、動きやすい服装でご出席ください。   お申込みはこちらから          http://www.teiyukai.jp/entry-12158629517.html

勉強会
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
平成医療学園専門学校同窓会|貞友会

コメント

タイトルとURLをコピーしました