2/3 トリガーポイント勉強会 活動報告 ~平谷透先生~

鍼クラス:下腿へのアプローチ。鍼の有用性、理解していただきましたか?後脛骨筋や下腿骨間膜といった、なかなか触察指(圧刺激)ではアプローチしにくい部位に鍼尖は到達することができます。ただし、血管や神経には充分注意が必要なので、それなりのリスクは伴います。事前に下腿に温罨を施すなどしてリスクを軽減して下さい。パルスを掛ける場合は、さらに注意して下さい。手技クラス:前腕の使い方を是非マスターして下さい。治療としての手技が大切なのは当たり前のことですが、継続した治療が必要ならば、受けやすいこともまたそれ以上に重要です。しかも快刺激は副交感神経優位に誘導できますから、「気持ちいい」と感じさせることには大きな意味があります。技術の修得には反復と継続が必要です。とにかく練習して下さい。うまくいかないときには、もう一度その練習方法が正しいのかどうか検証して下さい。この勉強会に参加して質問して下さい。次回は今年度、最終回になります。各自で課題を決めて参加して下さい。シミュレーションを行いながら課題をこなしていきましょう。またどんな質問でも受け付けます。疑問に思うことは今更と思うことでも聞いて下さい。楽しみにしています。担当講師:平谷☆勉強会の様子☆次回のトリガーポイント勉強会は3月3日です!平成医療学園 貞友会 ホームページhttp://www.teiyukai.jp トリガーポイント勉強会 案内http://www.teiyukai.jp/entry-11246811308.html

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