1月16日トリガーポイント勉強会活動報告(平谷先生)

平谷先生から活動報告をいただいたぞ!受講生のみんなはしっかり読んでくれよな!■□■□■□■□活動報告■□■□■□■□臀部と大腿の筋をキチンと触り分けることができましたか?臀部も大腿後面も見かけの形と皮下の構造物(筋の形)にギャップがあります。お尻は後から付け足した丸いものではありません。股関節の筋です。ハムストリングスが触察,加圧しにくいのは、「大腿後面の見かけの中心線」「ハムストリングスの作る三角形の高さ」「大腿骨の走行」が、微妙に異なるからです。受けは大腿骨か、その筋自身になります。ベッドの横に立ち、なんとなく触ると、見かけの形に惑わされてしまいます。ベッドに向かって立つと、どうしても真横から触察と加圧をしてしまいます。触察と加圧の対象は、あくまで筋です。手を置いてから立ち位置を決めて下さい。アプローチのtype Aとtype Bには、それぞれに適した「部位」があります。「今、どちらのタイプのアプローチをしているのか?」意識しながら触察,加圧すると、筋の立体的な構造も意識できるようになります。次回は、私が皆さんの手技を受けてコメントをします。場所は何処でも構いません。手技の種類でも構いません。何に私のコメントが欲しいのかを決めておいて下さい。              担当講師:平谷

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