2021年度 貞友会オンライン勉強会のご案内です

勉強会

ここは見落とさないで!産前産後ケアに必要な
東洋医学×西洋医学の視点

講師:名倉綾子先生
日時:令和3年10月24日(日)10:30~12:00
費用:無料

①産前産後ママからのSOSあるある~現場でよく聞かれる声

②要チェック!鍼灸前の妊婦さんのカウンセリングポイント

③妊娠〜産後の時期別ホルモンの変化とSOSとの関係

④東洋医学的観点からの妊娠〜産後と実際の症例

産前産後ママに「先生に相談してよかった」と笑顔で帰ってもらうために
妊婦さんから「何をしても便秘が治らなくて…」「腰痛がつらいのですが鍼灸治療を受けることはできますか?」と相談を受けた時自信をもって治療やアドバイスはできていますか?
鍼灸師だからこそできる産前産後ケアをもっと知って活用していただきたく、今回はお伝えできたらと思います。
妊娠中は大きくなっていくお腹、産後は急に小さくなるお腹、姿勢の変化も大きく影響を受けますが、様々なトラブルの原因としてホルモンの変化こそ見落としてはならない視点だと感じています。

「先生に相談してよかった」と笑顔で帰っていただけるよう、現場でよく聞かれる産前産後ママの声をご紹介し、鍼灸師ができる治療やアドバイスを一緒に考えていけたらと思います。

産前産後ママと赤ちゃんの心身を整えるいぶきケアルーム 代表
名倉 綾子先生

私自身、不妊治療を経て第1子を妊娠しましたが、出産時まで続いたひどいつわりや切迫早産など、妊娠中はトラブル続きでした。ようやく出産となるも陣痛誘発や促進を含め52時間を超える難産となりました。そして産後は、尿漏れ、精神的不安定、腱鞘炎、手根管症候群などのトラブルが途切れなくやってきて、「出産前からの身体のケアが大切」と身をもって感じました。
現在、3児の母をしていますが、自身のトラブルから学び、ケアを続けたところ第3子は43歳で自然妊娠し安産となりました。 自分の経験からママの本音に寄り添える鍼灸師&柔道整復師として活動しています。

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